2011年12月15日木曜日

883L②

皆さんこんにちは
いよいよ寒さ本番
作業はいつも本番
でお送りする883Lを解き放てシリーズ第②話

今回は
前回Rサスを交換しバランスを調律した883Lの
フロント周りをカスタムしてゆきます。


早速こちらマスター岸本が顔面撮影拒否で
かかげていますは、今をときめくRSDのクリップオンハンドル
ご存知セパハン
このカスタムの目玉商品です


このRSD(Roland Sands Design)
ビレット削り出しパーツで有名なPerformance Machine社の御曹司
ローランド・サンズが展開するパーツブランドで
無論そのラインナップは削りだしパーツのオンパレード
その人気たるや
もはやハーレーアフターパーツマーケットの
メインストリームの一角を担うほど


ふむふむ
そーゆーブランドだったのか~。



で早速装着。イイです。












続きましてこちら我らがハーレー純正の新型「GET-A-GRIP」。
微妙に樽型のモダンなハイテクグリップ。
握り心地は歴代トップクラス。更にグリップ径を標準型・太型 2種類から選択可能。









装着前に一加工。
まずグリップエンド中心に穴あけ。
正確に正確に中心に穴あけ。











夏祭り出店の射撃で当てれたことはありませんが、今回は無事ど真ん中射貫けました。
ところが、グリップ部のラバーをグリップエンドでカシメるような形のようで、上手く貫通させるにはこのラバーを除去しなければいけません・・・。
知らなかった(汗)
削りすぎるとグリップがズルズルに動きだすので慎重にラバーを削ります。心配・・・。






何とか除去完了。
ゴムは逃げるので中々上手く削れません。
写真では一枚ですが神経は100枚ほど擦り切れました。










苦労しましたが、裏から見ても必要最低限の穴径でひとまずオーケー牧場。












そして今回使用するミラーの登場。
老兵「ナポレオンミラー」未だ戦力外通知受けず。
現役バリバリ伝説更新中。











このお方にも一加工。
ミラー付け根の出っ張りを除去します。












「いち。」













「にー。」













「ハァァーッ!!!」
面倒くさいので手刀でいきました。
中々の切れ味。











かなり疲れてきましたがガンガン行きましょう。
先ほど処理したグリップをハンドルに取り付け、予め用意しておいたスペーサーをこのように挿入。










スペーサーをベースにミラー装着。
バーエンドミラーの完成。
もとい、ようやくバーエンドミラーの完成。












左側グリップだけで体力を使い切ってしまったので
この作業を右側グリップでも同じく行うと


「もう無理・・・。」


となりますが


何とか踏ん張りました。





時間はかかりましたが、素敵です。
このバーエンドミラーですが、見た目も私は好きですが
セパハンのような極端に幅の狭いハンドルの場合
通常のミラー位置では後方の視界が得られないため
機能面でも有効な手段となります。

趣味と彼女の両立
仕事と家事の両立
見た目と機能の両立

なかなか出来ない三大両立。


それでは本日の仕事はこへんにしておいて
帰って溜まった洗濯物と晩ご飯の仕度を致します。



by 残すは趣味と彼女の両立 津田



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