2012年6月18日月曜日

フォアードコントロール対策をシュミレーションする


太田です。

先日、国道2号線をバイクで東に向かって走っていたら・・・

芦屋辺りで「大阪方面」とデカデカと書かれたダンボールのプレートを、

頭上に掲げつつ、側道を歩く若者に遭遇しました。

40ℓくらいのバックパックを背負って、しっかりとした足取りでヒッチハイクをしていました。

もしかして、歩いて日本一周??40年生きてて、初めて見た、生ヒッチハイク。。。

感動!!するより先に、TVカメラのクルーを探す私・・・ワタシ、かなりひねくれてますね(笑)

出来ることなら、MYダイナでお送りしたいところでしたが、まず

①メットがない

②周りの目が気になる(誘拐・拉致・幼児フェチ・その他もろもろ・・・)

以上の理由で、ゴメンナサイをしました。

すまない、若者よ。また逢おうね。

今、どの辺を歩いてんのかなぁ。。。。。



さて

フォアードコントロールの車両って、ハーレーらしくてカッコイイですが、

「足が届きにくいから、ブレーキペダルをしっかりと踏み込めるか心配」などのお声をよく聞きます。

そんな時、純正の‘‘リデュースリーチ・フォワードコントロール・コンバージョンキット‘‘をお奨めしています。

このお役立ちパーツをシュミレーションできるツールが届きました!!

さっそく店頭のフォアコン車両に取り付けてみましょう。


XL1200X フォーティエイトで試します。

【取付前】足首の伸び具合にご注目下さい。
     身長170センチがノーマルに跨った場合。操作には問題ないが、やや膝が伸びた状態。


ノーマルペグにツールを装着します。


【装着後】オレンジのプレート部分の一番ライダー寄りが、実際にリーチした足位置になります。
      約5センチ手前になり、膝がしっかり曲がるようになりました。





続けて、FXDWGにもダイナ用のツールを装着してみました。


こちらはペグの付け根部分に引っかけて使用します。


ペグ一本分手前になりました。これなら大袈裟に「手前に寄せてます」感がなくてスマートです。


このシュミレーターをお試しになりたい方は、ハーレー神戸のスタッフにお気軽にお申し付けくださいませ。
※カスタムパーツで、形状が違うフットペグをお使いの方は、シュミレーターを装着できない場合があります。


それではみなさまのお試しをお待ちしております!!

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