めちゃめちゃという言葉がバッチリ当てはまるくらい暑い日が続きますが、みなさまはハーレーに乗られてますか?炎天下の日中を走り続けるのはお勧め出来ませんが、夕方以降は大いに結構なのではないでしょうか?
そう言えば最近ご質問が多いのは今の季節、渋滞にハマった際オーバーヒートにならないような対策はないの?といったご質問ですが、全モデルで出来ることでお勧めなのは渋滞で動かない間はキルスイッチでエンジンを切って、車が動き出すまでエンジンをかけずに冷ましてあげて下さい。 渋滞中アイドリング状態で停車しているのが一番オーバーヒートになり易いですよ。
また、2009年以降のツーリングファミリーにお乗りの方はヒートマネージメントシステムを利用してみて下さい。
さてそれはどんな機能なのかと申しますと、エンジンが過度な温度になった事を認識すると車両が停車時にリアシリンダーの燃焼を止めるといった内容になっております。
でも自分は2009年以降のツーリングファミリーに乗っているのに、『ずっと乗っていても一度もそんな体験をした事が無いぞ』という方がいらっしゃるはず。それもそのはず、そのシステムを利用するには事前に操作が必要となっております。
それではその操作とは…。イグニッションをオンの状態でスロットルグリップを普通は回すことの無い前方へ回します。その状態を暫くキープすると…
このようにクルーズランプが緑に点灯します。
これでヒートマネージメントモードがオンになりました。
そしてもう一度同じ操作をするとクルーズランプがオレンジに点灯し、
ヒートマネージメントモードはオフになります。
サーモグラフィの画像を見つけたのでご覧ください。
こちらはヒートマネージメントモードがオフの状態。
そしてこちらがヒートマネージメントモードがオンの状態。
リアシリンダーが燃焼を止めて、空気ポンプとなって空打ちをしている状態です。
明らかに暑さが違うのが一目瞭然!
これだと太ももの熱さも軽減されるのは間違いなし。
是非一度お試し下さい。
ただ、発進時には一度ふかしてから発進する方がいいかもしれません。
タイミングが悪いとフラッとすることがあるので。(笑)
さてさて、ナイトランのお話をするつもりが脱線してしまいました。
その先週の土曜日のナイトランですが、15名の参加者でPM18:00過ぎに
ハーレー神戸を出発してまずは中国自動車道の赤松PAまで。
六甲トンネルを抜けるまではムラムラと暑かったですが、抜けた後は少しずつ
涼しくなって夕涼みらしくなってきました。
今回はスタッフが津田・岩瀬・袋井の3名が参加しました。
赤松に無事到着。
止め方もハーレー神戸らしく皆さん行儀良しです (笑)
イエローがイメージカラーのY様
カスタムに限界はあるのでしょうか?M様
めちゃめちゃ小顔に写ってますよ~K様とファミリー。
津田と袋井の理想の夫婦像を具現化しているF様。
ハーレー神戸のツーリングにハマってきてる?お二人A様とT様
チェッカーフラッグがあれば今にでも走り出しそうな良い雰囲気。
この後はナイトランだけのルールで次の目的地までフリー走行で走りました。
加西あたりまでは涼しくて、虫さえ少なければ最高の夕涼みでした。
福崎JCTで播但道を南下し姫路バイパスの別所PAに到着。
ここまで戻ってくるとムシムシ蒸し暑くなっていました。
ナイトランにはこういったカスタム車両がピッタリです。
フットボードまで綺麗に光っております。
ホーンカバーの目まで…
そして一行は最終目的地のマザームーンカフェ&グリルに向かって最後のひとっ走り。
これがこれが西明石料金所から渋滞にハマり、最後は少し不完全燃焼気味となりました。
マザームーンのスタッフさん達はギリギリに到着した私たちを快く
迎え入れて下さり、嫌な顔一つされずオーダーを聞いてくれました。
美味しかったので、すっかり写真を撮るのを忘れておりました。
食後のドリンクは忘れずにオーダーしたのに…
次回は来月の29または30日どんなルートが発表されるのか今から楽しみです。
それではまたぁ~。
真夏の暑い夜、満天の星空をハーレー彗星群は突き抜けたヨ!
返信削除暗黒の中国ハイウェイでは虫らしき小惑星群の攻撃を受けたヨ
マザームーンに到着後は淡路玉葱の豚ステーキを食べながら
時間を忘れでハーレー談話で至福と時間を過ごせたよ!
スタッフの皆さんアリガトネ
虫らしき小惑星群の攻撃は避けようがありませんでした(笑)まだヘルメットに小惑星のクレーターいやいや粉砕跡が…。毎朝バイクに乗るときは今日こそ綺麗に拭き取ろうと思うのですが…。楽しんで頂けて本当に有難う御座います。本日Vol.2の案内をアップしておりますので、こちらも宜しくお願いします。コメント有難う御座いました。
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