2011年11月11日金曜日

XL1200Cをイジッてみる

 さてさて、こちら皆様ご存知の前後16inホイールにムチムチのマッスルタイヤを履き(写真はUS仕様、日本仕様はスポーク)、エンジン&ドライブ系統はオールクローム仕様のデラックスなXL1200Cですが、チョコッとカスタムで「デラクシーなシティーボバーに変身の術」にトライです。 同時に「カスタム行程ブログ掲載の術」にも初トライです。ドキドキ・・・。
まずは、この大きくなったヘッドライトバイザーを取り外しフロントマスクをすっきりさせると
 こうなり、さらにライザー&ハンドルも交換で
 ざっとこんな感じに。

ところがよく見るとバイザーで隠れていた部分に問題を発見(汗)
  

お分かりになりますでしょうか?
少し写りが微妙ですが、トリプルのトップブリッジ真ん中部分
(ちょうどバイザーが取り付けられていた部分)
がポリッシュ仕上げされていません(悲)

さらによく見るとキャスティング時のラインまで残っています(涙)



と言うことで


重い重い腰を上げ覚悟を決めることに・・・。



                                  まずはハンドグラインダー+#400ペーパーで製造時のラインを消し、#800→#1000→#2000耐水ペーパーの順で磨き続けるとおおよそこんな具合に。

 さらにさらにコンパウンドで磨くこと磨くこと48時間(嘘)。写真を撮る私が写るぐらいになりましたの図。ひとまずこれでオーケー牧場。

ことポリッシュに関しては本当に奥が深く、山にこもり何年もの修行に身を投じなければ
その極意には達しませんが、
恐れながら我々ハーレー神戸も必要に応じ時折この程度の研磨作業は行っていたりも致します。


※ポリッシュ単体でのご用命は専門外となりますゆえ承っておりませんので悪しからずご了承下さい。


72時間(嘘)に及ぶ研磨作業の末、力尽きたため本日はここまでと致します。


つづく


by 研磨作業で指紋消失 津田

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